誰も教えてくれなかったこと

石川智晶( 石川知亜紀 ) 誰も教えてくれなかったこと專輯

7.49scale

作詞:石川智晶
作曲:石川智晶

そんじょそこらの流儀などいらない
風を詠める者だけが明日を生きるのさ
摑まされた劍より素手で感じろ
時に勇者であることよりも
時代の手足になり
ひたすらに戰士であり續けた者
天と地が笑いかける

濡れてる虎の手のひらで
暴れる鹿の角つかみ
背中の鱗にまたがり
喉元逆鱗觸れずに

たえず威嚇して身を守るより
嚴つい瀧を登れるのならば
そこらの魚でも龍になれるものなのさ

並んだラクダの頭で
靜まる鷹のツメを研ぎ
迷わわぬ蛇の首抱いて
ウサギの目に噓をつかず

大河を一人で
渡る前の高鳴る動悸よ
真の敵を今見極めるのに
力はいらない

濡れてる虎の手のひらで
暴れる鹿の角つかみ
背中の鱗にまたがり
喉元逆鱗觸れずに

並んだラクダの頭で
靜まる鷹のツメを研ぎ
迷わわぬ蛇の首抱いて
ウサギの目に噓をつかず